テースティング・レポート
2014/12/26
グレイス、エクストラ・ブリュット2008
Grace, Extra Brut 2008
【産地】日、山梨県
【生産者】中央葡萄酒
【品種】 シャルドネ100%
日本を代表する山梨のワイナリーが造る
瓶内2時発酵のシャンパンスタイルのスパークリング。シャルドネ100%のブラン・ド・ブラン。 補糖なしのエクストラ・ブリュット。 日本を代表するワイナリー、中央葡萄酒が造るワインです。 友人が持ってきたワインを試飲させてもらいました。
以下わたしのコメントです。
『正統派スパークバランス―91点。シャンパーニュでいうエクストラ・ブリ ュットという感じのドライさはなく、どちらかというブリュットという感じ。 しかし個人的にはほのかな甘みが感じられるこちらのほうが好 きだと思う。まだ明るい色をしていて、先週のノヴォのような熟成感はない。 香りはリンゴの蜜、ナシ、赤りんご、かすかにトースト。フレーバーに複雑さ は感じられないが、非常に豊かなクリーミーな泡が素晴らしい。ただ時間とと もにフレーバーが失われるので、抜栓後は早めに飲んで。アルコールは低め。』