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混迷が続くモンダヴィの内紛ですが(マイケルの次はティムも辞めました)、先週月曜日、とうとうコングロマリットのコンステレーション・ブランドがモンダヴィの買収に名乗りを上げました。そのオファー金額はなんと!13億ドル(約1500億円)です。Forbes.comからです。 【要約】 火曜日にコンステレーションが発表したところによると、このオファーはモンダヴィ株(クラスA)の10月11日現在の市場価格に37%のプレミアムを乗せたものだという。さらにモンダヴィの純負債である3億3000万ドルも引き受けることを発表した。つまり、クラスA株は1株あたり53ドル、クラスB株は1株あたり61.75ドルとなる。 ナスダックの株式市場はこれにすぐに反応して、モンダヴィ株は12.14ドルあがって52.01ドルに、NYSE市場のコンステレーションは1.43ドルあがって、39.5ドルとなった。 コンステレーションによると、モンダヴィ社が発表した資本再生計画は会社のヴァリューを損なうものだとしてこれを撤回するように求めているという。だが、モンダヴィ社側はこれを拒否して、次の株主総会で議決する構えである。 モンダヴィ社は先月、リストラクチャリング計画を発表し、ラグジャリー部門を売却して4億ドルから5億ドルを実現してより成長が見込まれる低位ブランドに集中するとした。だが、これには取締役会内部および創業者たちからも反発の声が上がっており、創業者の息子であるマイケル・モンダヴィおよびティム・モンダヴィがともに会社を辞めた(マイケルは完全に、ティムはワイン醸造コンサルタントとして協力は行い、また取締役会には残る)。 ティムとマイケルはブランドの一部を買い戻したいという意向を公言しているが具体的なことは報道されていない。 このニュースは、オーストラリアにも影響を与えているようです。オーストラリアではワイン業界の買収合戦が活発ですが、コンステレーションがそんなプレミアムでモンダヴィ株を購入するということで、サウスコープ社やフォスターなどの株価が6%から12%近くも上昇しました。棚から牡丹餅。 今後、どうなっていくんでしょうかね。 |
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ホークス・ベイといえばニュージーランドのワイン産地。ここで、ホークス・ベイ・A&Pメルセデス・ベンツ・ワイン・アウォードという催しがありました。10月20日付けのStuff.comからです。 【要約】 審査員長のスティーブ・スミス氏は、2002年のヴィンテージは極めてよかったとして、次のようにコメントした。 ウェリントン在住の審査員、ジョフ・ケリー氏は、シラーのカテゴリーのワインのレベルがフランスのローヌ地方に匹敵するほどだと語った。 オーストラリアの審査員、ニック・ブレード氏は、ボルドーブレンドもオーストラリアのクナワラやマーガレット・リバーに比べられるようなレベルになっているとコメントした。しかし、彼はちょっとタンニンがきつすぎると感じているようだ。だが彼も「シラーは非常に印象的で、将来が楽しみだ」とした。 新しい動きですね。シラーといえば、シューベルトぐらいしか知りませんが、濃かったという印象です。今後が楽しみです。 |
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