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Topics&Columns(2003年9月29日)
自動販売機にワインが登場?
一見、関係ないニュースのようですが、日本全国津々浦々にある自販機にワインが登場するかもしれないという話題です。ニュージーランドのNzoom.comというサイトからです。
要約:
オーストラリアのクイーンズランドにあるGowrie Mountain
Estateでは、缶入りワインの輸出を始めた。
オーナーのロン・ニューベリー氏は、2年前、息子が日本からかけてきた一本の電話にヒントを得たという。その電話は、日本では、食べ物でも飲み物でも、ほとんど缶入りのものが売られているが、良質なワインだけはない、という内容だった。この小さな家族経営のワイナリーは、今では、海外に缶入りワインを輸出している。
今年のはじめにおこなわれたロンドン・ワインショーでは、250ml入りのGowrie Mountain Estateのシラーズ・カベルネ、シャルドネ、甘口白ワインを出品した。そして今では、イギリスとアメリカで市場に出回っている。次に狙っているのは日本の自動販売機での販売用の輸出だ。
「今は変化の時代で、われわれはその最先端にいたいんだ」とニューベリー氏は語った。「缶入りワインのメリットはいろいろある。酸化しないし、コルク問題もない。それに外食するときに750ミリリットルボトルは多すぎるという人は多い。」
輸出先の缶入りワインのターゲットは、18歳から30歳までの年齢層だ。パッケージデザインも輸出用になっている。
ニューベリー氏によると、缶入りでも品質を保つための工夫に2年かかったという。だが、ボトルに取って替われるようなものではないとも考えている。「ブティック・ワインとは競合しないよ。ただ、いい品質のものをそのまま缶に入れてちゃんとしたワインを売るということなんだ。」
「ロンドンでは、みんな、はじめは訝しげにやってきて、まず素通りし、またもどってきてテースティングしてみたい、というんだ。そしてテースティングすると、あきらかに表情が変わるね。歴然としているよ。」
要約終わり
缶入りワインは結構昔からありますよね。アメリカの飛行機の中でも飲んだことがあります。でもそこそこのワインを缶入りで売るというのがこの話題のテーマでした。日本ではどこと話をしているんでしょうねぇ。確かにあれば結構面白いかもしれません。でも温度管理はどうなるんでしょうね。
ワインメーカーのドリームチーム
ヤフー・ファイナンス3月3日からです。
要約:
Chateau Ste. MichelleとColumbia
Crestの元CEOのアレン・シュープ氏は、Long Shadows
Vintnersを結成することを本日発表した。
ナパのQuintessaのAgustin HuneeusとDunn Vineyardのランディ・ダン、そして世界的に活躍するミッシェル・ロランが2003年の収穫からこのロング・シャドー・ヴィントナーズに参加し、ワシントン州のワイン造りに携わる。
それぞれのワインメーカーは、個別に、シュープ氏の持つ別々のワイナリーのワイン醸造を監督し、ワシントン州のブドウを使って最高のワインを生み出す。生産は極めて限られ、最初のヴィンテージは2005年にリリースされる予定である。
出身はチリで、コンチャイ・トロを創設した後、Huneeusは、ナパでフランシスカン・エステートを一流のワイナリーに成長させた。彼は1998年にクインテッサを除くすべてのワイナリーをコンステレーション・ブランドに売却した。「クインテッサは、エステート・ワイナリーの真髄を表現するための場所」と彼は説明した。「ワインのテロワールを理解することが、個性的なワインを作るためには重要なことで、アレンと私は1985年に会って以来、ずっとそのことを話し合ってきた。」
ランディ・ダンは、「カルト」という言葉がこれほど流行する以前からカルト・ワインを造ってきている人物。ケイマスやパルメイヤーといった有名なワイナリーのワインの名声にも一役買っている。
ミッシェル・ロランは、ボルドーのワインメーカーであり、世界的に活躍するコンサルタント。彼のスタイルは、円熟してウルトラ・ソフトなワインである。彼は1985年にシュープ氏の紹介でワシントン州にやってきて以来、メルローに強く引かれているという。
シュープ氏は、2001年にシャトー・セント・ミッシェルおよびコロンビア・クレストの会長を辞任した。ロング・シャドー・ヴィントナーズは、シュープ氏のライフ・ワークであるワシントン州のワインの知名度をあげるためのプロジェクトである。
要約終わり
デカンター誌が選ぶメドック2000年
イギリスのワイン雑誌、デカンター誌が選んだ2000年のヴィンテージが発表されました。最高のランクであるアウォードには、これまでで最多の9つのワイナリーが選ばれました。パネルには、イギリスのワインコンサルタントや業者(そのほとんどがMW)、日本でも名前を知られている人物はスティーブン・スパリエでした(ちなみにジャンシス・ロビンソンははいっていません。)
本文には、それぞれのテースティング・コメントが載っていましたが、ここでは9つのワイナリーをリストアップするにとどめます(http://www.decanter.com/recommendations/subrecommendation.asp?MainAreaID=200)。
Chateau Pontet-Canet, メドック5級
Chateau Ferriere,メドック3級
Chateau Pichon-Longueville Baron, メドック2級
Chateau Montrose, メドック2級
Chateau Lynch-Bages メドック5級
Chateau Dauzac, メドック5級
Chateau du Tertre, メドック5級
Chateau Pichon-Longueville Comtesse de Lalande,メドック2級
Chateau Giscours, メドック3級
一級がひとつもはいっていないというのはどういうことなんでしょうね。選考の対象にはなっていないのかと思いましたが、次のランクであるHighly RecommendedにはLatour、Mouton-Rothschild, Margauxが入っていました。Haut-Brionは地域が違うとして、Lafiteは???